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タイヤのグリップの度合に応じてステアリングの手応えが変化して運転するのがとても楽しい!ペダルももちろんアナログコントローラなので微妙なアクセルワークが可能です。ハンドル上の4つの押しボタンのほかに、フェラーリのセミオートマチックシステムのようにハンドルの裏に2つのパドルスイッチがついており、合計6つのスイッチに様々なファンクションを割り当てられます。MOMOのステアリングのようなグリップデザインはとても握り易く、マイクロソフト製など他のフォースフィードバックホイールとは一線を画す質感の高さです。グランツーリスモ3と同時発売されるプレステ2用ステアリングホイールコントローラも、これと同じロジテック製。(2001.1.2) |
| NEED FOR SPEED PORSCHE UNLEASHED |
50年以上にわたるポルシェの歴史に沿って80車種以上のポルシェの名車に乗ることができます。駆動方式がRR(リアエンジン・リアドライブ)でリアヘビーな356や911は、運転がとても難しいのですが、コツをつかむとタイトコーナーをスルスルとクリアできるようになります。ニ−ドフォースピード名物、古谷徹さんのナレーションによる車種紹介がなくなってしまったので、ポルシェの歴史本(ワールドカーガイド1 ポルシェ、ネコ・パブリッシング、など)やポルシェの専門誌(ポルシェファン、えい出版社、など)を手元に置いてプレイするとより楽しめます。(2001.1.2)
●私のお気に入りマシン=964ターボ
登場するほぼ全車種を乗り比べて、私が最も運転するのが楽しいと思うクルマはズバリ、964ターボです。
RRの911は乗りこなすのが難しく、慣れないうちはすぐにスピンしてしまいます。しかし練習してクルマの挙動を理解すると、アクセルの微妙なオン・オフで、自在にクルマの向きを変えられることに気がつきます。すると、初めは911より運転し易いと思っていたFRの944やMRのボクスターより、911の方が思うように操れるようになるから不思議です。タイヤのグリップを掌で感じながらの繊細なステアリング操作、アクセル操作を要求されるこのゲームは、フォースフィードバック対応のステアリングコントローラなしには操縦不可能ではないかと思います。
歴代911の中で私が特に味わい深いと思うのが964ターボです。同じ911ターボでも993ターボと996ターボは4WDなので安定した走りをするのですが、ファンという部分では少々物足りなく感じます。一方930ターボとなると挙動がシビア過ぎて楽しむ余裕がありません。その点、964ターボはアクセルワークで姿勢制御する楽しさがあり、しかも930ターボよりは許容範囲の広い点が魅力です。(2001.4.15)
●ファクトリードライバー
ファクトリードライバーモードでは、ポルシェのテストドライバーとして数々のテストをこなします。
私がクリアするのに苦労した難関は次の3箇所です。(いずれもスピンターン関連)
1.いくつかの初級テストの後、登場する360度ターンテスト
はじめは360度ターン自体、どうやれば良いのかわかりませんでした。やり方は、助走をつけて走った後、サイドブレーキを引いて後輪をロックさせたままハンドルを右に切ります。回っている間ずっとサイドブレーキを離してはいけません。すると前輪を軸に180度回転した後、今度は後輪を軸に残りの180度回転してもとの方向を向きます。
テストでは、コーンで仕切られた区域内で360度ターンをしなくてはなりません。区域をはみ出ないように、サイドブレーキをひくタイミングに気をつけましょう。
2.911GT1でのスキッドパッド(中級テスト)
このコースの中にも360度ターンが組み込まれています。GT1はレースカーなのでグリップが良くスピンさせるのが難しいのです。スキッドパッドを囲む壁ギリギリまで下がって、いつもより長く助走してスピードを上げてからサイドブレーキをひきましょう。
3.CM撮影(上級テスト)
CM撮影用に設けられたスキッドパッドのコースでは、なんと前進から180度ターンしてバック走行に移った後に、バック走行からまた180度ターンして前を向く、という離れ業をやらなくてはなりません。
このコースをクリアするためには、マニュアルトランスミッションが必要です。また画面にはバックミラーを表示させましょう。
いつものようにサイドブレーキをひいてスピンにはいりますが、クルマが回り始めたらギアをニュートラルに入れます。180度回ったところでサイドブレーキを離すと慣性でクルマがバックを始めます。そこですかさずギアをバックに入れてアクセルを踏み込みます。
バックミラーに写るコーン列を通り過ぎる瞬間にサイドブレーキをひいてハンドルを左に切ります。指定された向きに回転するためには、前進の時は右にハンドルを切れば良いのですが、後ろを向いて走っている時は逆にハンドルを切らなくてはならないのです。(2001.4.15)
登場車種: 356、356A、356B、356カレラ2、550Aスパイダー、ナナサンカレラ、930ターボ、935ターボ'78(モービーディック)、914、928GTS(ダウンロードカー)、944、959(ダウンロードカー)、964、993、ボクスター(986)、996など。
| GranTurismo2 |
ヒストリックカーカップの賞品として手に入れられるロータス・ヨーロッパは、車体の非常に軽いミッドシップマシンで、ちょっとしたアクセル操作/ステアリング操作にも過敏なまでに反応します。それだけにチューニングのしがいがあるマシンと言えるでしょう。
私はまず、コーナーでもっと粘るようにダンパーをデフォルトより柔らかめに設定しました。 次にコーナー出口でアクセルオンした時にクルマの姿勢が安定するように、スプリングレートはフロントを固め、リアを柔らかめにしました。サスを安定指向にしたので、コーナー進入時にはクイックに向きが変わるようブレーキバランスはリア寄りとしました。
ロータス・ヨーロッパは、240馬力程度のチューニングでも600馬力規制のレースまでなら十分勝てます。
| ノーマル | フルカスタマイズのデフォルト | 私のセッティング | |||||
| Front | Rear | Front | Rear | Front | Rear | ||
| サスペンション | Spring rate [kg/mm] | 1.9 | 2.2 | 3.4 | 4 | 4.3 | 3.8 |
| Ride Height [mm] | 135 | 135 | 104 | 104 | 95 | 95 | |
| Damper Bound [level] | 1 | 1 | 7 | 7 | 5 | 5 | |
| Damper Rebound [level] | 7 | 7 | 5 | 5 | |||
| Camber [degree] | 0 | 0 | 2 | 1 | 1.5 | 1.5 | |
| Toe [mm] | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| Stabillizer [level] | 1 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | |
| ブレーキ | Brake Contoroller [level] | - | - | 12 | 12 | 10 | 15 |
| トランスミッション | 1st | 3.62 | 3.254 | 3.344 | |||
| 2nd | 2.33 | 2.212 | 2.233 | ||||
| 3rd | 1.6 | 1.61 | 1.608 | ||||
| 4th | 1.21 | 1.236 | 1.224 | ||||
| 5th | 0.87 | 1.002 | 0.985 | ||||
| Final | 3.77 | 3.77 | 3.77 | ||||
| Auto Setup | - | 5 | 8 | ||||
ミニファンとしては、有名な1967年のモンテカルロラリー優勝車、ゼッケン177のミニクーパーSで ダートイベントに出場しないわけにはいきません。しかし非力なミニで1位をとるのは容易なことではありません。少ないエンジンパワーを無駄なく路面に伝えるためのセッティングが重要です。
モンテ・ミニはスペシャルカーなので、サス、ミッション、LSD(リミテッドスリップデフ)は初めからフルカスタマイズパーツが装着されています。さらにTCSC(トラクションコントロール)とASC(アクティブスタビリティーコントローラ)を追加で装着できます。ミニのパワーを最大限引き出すための、私のセッティングです↓
| デフォルト | 私のセッティング | コメント | ||
| ミッションのAuto Setup | 9 | 3か2(コースによって変更) | デフォルトでは5速がほとんど使えないので、もっとクロス寄りにします。トルクが小さい分、ミッションのセッティングがタイムに大きく影響します。 | |
| LSD | イニシャル | 6 | 6 | 加速側のみなるべく強めて、コーナー脱出時の内輪空転によるパワーのロスを極力抑えます。 |
| 加速側 | 26 | 53 | ||
| 減速側 | 11 | 11 | ||
| TCSC | 2 | 2 | トラクションコントロールはデフォルトのままです。これより減らすとホイールスピンし易くなり、増やすとアクセルが抑制され過ぎ、いずれも加速が鈍ります。 | |
パワーバンドをはずさないように、なるべくエンジンの回転を落とさないようにすることが大事なのですが、コーナーにオーバースピードで突っ込み、ドリフトアングルを深くとり過ぎることだけは禁物です。コーナー出口でなかなかタイヤがグリップを回復せず、その後の加速に影響します。コーナー手前では直線的にフルブレーキングして効率よく減速し、ドリフトアングルは浅めに脱出速度重視でコーナリングした方が速いようです。
上記のセッティングで、国内A級のダートイベントならどのコースでも1位をとれるようになりました。
コースによっては国際C級でも勝てます。(ミニでランチャ・ストラトスに勝った時は嬉しかった。)
蛇足ながら、リプレイ時に画面左下に表示される「Rover Mini 1275S Mark I」には、やはり違和感を覚えてしまいます。「MORRIS Mini Cooper 1275S Mk-I」として欲しかったところです。ミニがローバーブランドで販売されたのは、1989年以降のことです。
フリーのプレステエミュレータの一つであるPCSXを試してみました。PCSXはBIOSエミュレーションを内蔵しているため、実機からBIOSを吸い出す必要がありません。BIOSエミュレーションを内蔵している他のプレステエミュレータにAdriPSXがありますが、こちらではGT2を起動できませんでした。
本物のプレステを持っているのに、プレステエミュレータを使うメリットの一つは、本物より綺麗なグラフィックスを楽しめることです。パソコンのグラフィックボードの機能を使って3D描画されるのです。見慣れたGT2のクルマ達がよりリアルに表示されて本当にびっくりしました。
PCでGT2をプレイできるとなると、私の所有するPC用ステアリングコントローラ、WingMan Formura Forceをつないでみたくなります。ただ、せっかくステアリングコントローラをつないでも、プレステエミュレータに通常のコントローラ(デュアルショックなど)として認識されてしまっては、ステアリング切れ角の調整もできないし、アクセル/ブレーキもONかOFFかのデジタルスイッチになってしまいます。そこで、shirouto_yokotaさんの作成されたネジコンプラグインを利用させて頂くことにしました。ネジコンプラグインを使うとPC用のゲームコントローラをプレステエミュレータにネジコンとして認識させることができます。
PCSX+ネジコンプラグイン+WingMan Formura
ForceでプレイするGT2は素晴らしいです!
ブレーキを少し残しながらのターンインや、アクセルを徐々に踏み込みながらのコーナー脱出など、デュアルショックでは難しかった操作がすんなりと出来ます。